代表メッセージ

  • この度は、本ページをご覧いただきありがとうございます。
    代表取締役社長の北條竜太郎と申します。

    現在、食品メーカーは人手不足、原材料高、商流の変化などこの数十年のなかでもっとも大きな変化にさらされています。そのため多くの食品メーカー経営者は「今後どのように自社の舵をきったらいいかわからない」と感じています。

    アカネサスでは、以下を基本方針として食品メーカー様の「高付加価値化」に取り組みます。

経営基本方針

日本の「食」産業を活性化し、世界で尊敬される、日本で一番Happyな産業にする
私たちは、日本の素晴らしい「食」産業を活性化し、世界に日本の食品とその技術をお届けするために、世界に羽ばたける日本の企業づくりを実現します。それにより、日本の「食」業界が日本の産業をリードする業界になること、そこに関わる皆様が幸せになる事を目指します。また、世界に日本の安心健康な食を届け、世界の人々の幸せに貢献致します。

  • 私たちは、「食」産業の生産性と付加価値を上げ、経営者と従業員の収入を高めます。

  • 私たちは、デジタル化・機械化・直販化のサポートを推進することで収益性を高め、利益アップと効率化、そして人手不足対策に貢献致します。

  • 私たちは、高品質でおいしい日本の食を広げるため、海外進出へのお手伝いをいたします。

  • 私たちは、「食」産業に関するスペシャリストを揃え、お客様が本業に集中できるサポートを致します。

  • 私たちは、人・環境・平和を大切にし、HACCP基準を遵守する食品メーカーを育成いたします。

人も設備も増やさず食品メーカーの業績・売上を劇的に改善することが当社の使命です。

アカネサス代表の北條と申します。家業である「茜丸本舗」に入社したのが2007年。茜丸本舗は大阪では少し有名なあんこメーカーです。

しかし、コンサルティング会社勤務を経て、茜丸本舗に入社したときには既に資金繰りが悪化し、3ヶ月後に倒産を経験しました。負債総額は22億円。会社員の生涯獲得年収の平均が2.7億円と言われますので、常識的に考えたら返済は不可能と感じるかもしれません。
しかし、そこから私は新しいことに挑戦し続け、12年掛けて負債22億円を完済できました。もちろん、順風満帆だったわけではありません。様々な失敗も経験しながら、なにがいけなかったのか?どうすればよかったのか?を自問自答しながら、ノウハウを磨いてきました。

現在世の中はコロナ禍で大変なことになっています。特に食品メーカーは既存のやり方では売上が保てず、倒産する企業も相次いでいます。「新しいことをやりたいけどどうしたら良いかわからない」と悩みを抱える経営者様は全国各地にいます。

当社ではそのような会社さんを支援すべく、補助金、ビジネスモデル再構築、新商品開発など様々なアプローチの中から、その会社さんの魅力、持っているリソース、業界の将来性を加味して最適な施策を提案させていただきます。

食品メーカーは、本来もっと尊重される業界

私自身、食品メーカーを経営している身ですので、食品業界の素晴らしさ、重要性を誰よりも理解しています。社会にとって欠かせない業界であり、なおかつ人々の幸せに直結する仕事であり、誇りを持っています。

ただ、社会的には、、、安価で当たり前と思われていたり、就職先としても人気でなかったり、現代の食品業界は過小評価されていると感じます。

当社はそんな思いから、食品の価値を正しく伝えることや、お客さんを感動させる商品作りをサポートし、世界に誇れるような企業、他業界からも信頼、尊敬されるような企業を作っていきたい、もっともっと食品業界を盛り上げて、食品業界の地位を向上させたいと考えています。

もし、この考えに少しでも共感いただけたなら、ぜひ力を貸していただきたいと思います。
一緒に食品業界を盛り上げていきませんか?