こんにちは、北條です。
【速報】です。
中小企業、とりわけ食品メーカーを悩ませるとある問題を解決する補助金がいよいよプレスリリースされました。
昨今、食品メーカーをはじめとした多くの企業の社長が頭を抱える問題。
特に地方を中心に中小企業が悩む大きな社会問題、「人手不足」です。
先日、日本経済新聞やNHKにとあるプレスリリースが取り上げられました。
それは、「中小の省人化を政府が補助金で支援する」というものです。
人手不足は深刻な問題です。
そんな人手不足の解消のため政府が今、動き出しています。
この補助金はたとえば、
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ロボット化
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→工場の加工や検査など生産工程の中の人がやらなくてもよい作業をロボットで自動化
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IoT化
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→HACCPへの対応など、人が巡回、記録している工程を計器やセンサーの活用などによって省人化
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AI化
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→お菓子の焼き加減の判定、重さの計測、不良品と良品を選別するAIを搭載したカメラの導入
などなど、工場であれば、加工や検査に用いるロボット、システム、機械など
店舗であれば、清掃、配膳に用いるロボットなど
こういった省人化にかかるコストが補助される補助金が予算で組まれることが決定しました。
今回の補助金の出処は、経済産業省です。
ですので、基本的にあらゆる業種で活用できるものになります。
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では、どれくらいの補助がされるのか?
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今現在、2つの補助金がリリース予定です。
1つ目が、“省力化・省人化補助金”。
こちらは
『50〜1500万円補助』『補助率1/2』
そしてもう1つ、超大規模なものもあり、
こちらの名称は“中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金”
『最大50億円補助』『補助率1/3』
と2つの補助金のリリースが確定しています。
..ということで、、
ここ数週間、いち早くロボットの展示会でロボットを扱えるパートナーを探してきました。
そしてようやく。
この補助金を使った「省人化・省力化」をサポートできる準備が整いました。
この度、経済産業省による『省人化・省力化』補助金 (仮称)」の対策会を緊急で行います。
なぜ急ぎでやるかというと補助金は第一公募が最も採択されやすいからです。
今となっては有名になった「事業再構築補助金」ですが、3年前、おそらく日本で5本の指に入るくらいに早い段階で説明会を行いました。
お陰でご縁があった方は大型の補助金にも関わらず
・高確率で
・高額の
補助を受けることができています。
そして今回もいち早くこの波に乗ろうと思っています。
本補助金の詳細はまだ一部しか公開されていませんが、これまでの補助金の経験からパターンを予測し、事前に準備できる事項をご紹介します。
例年、新しい補助金はリリースから第1次公募までの期間が短く、ノウハウを持っている人も少ないので、たいてい間に合いません。
でも逆にそこがチャンスです。
ライバルが少なく、最も通過しやすいのが第1次公募です。
もし今人手不足に悩んでいて、少しでも省力化・省人化を推進したい
という思いがある社長さんはぜひ一緒に挑戦しましょう。
2日後の金曜のメルマガで相談会の募集をおこないますので
省力化にご興味がある方はぜひお見逃しなく。
それではまたメールします。
北條 竜太郎
お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。