再構築補助金、採択後の手続きでお困りの方へ

こんにちは、北條です。

コロナが始まってから急速に知名度が上がり、これを読んでいるあなたも恐らくご存知の補助金事業再構築補助金。
最大6000万円、補助率が1/2と、経済産業省が出す補助金の中でも割と大きい部類に入ります。
そのため、業種問わず多くの企業が補助金申請を頑張ってきたのではないかと思います。
ただ、、驚くべきことに、そんな高額補助金が採択できても後から「後悔」する会社が後を絶ちません。
なぜなのか？

これは過去のメルマガでもお伝えしたのですが、
事業再構築補助金は
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採択して終わりではなく、採択後が最も大変
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だからです。

採択後に「交付申請」という作業が待っているのですが、これがかなり大変..。

何にどのくらい費用を使うのか？を文書にまとめて提出する必要があります。
例えるなら、

「採択」→「予約完了」
「交付申請」→「実際の申請」

のようなイメージです。
加えて、交付申請の後には実績報告という作業も待っており、

「採択されました」
↓
「交付申請が必要」
↓
さらに、事業を実施後
「実績報告」

これらが必要になります。
そしてこの作業がかなり厄介で、

・後出しジャンケンのような後から事務局からの面倒くさい指摘が大量に発生

・官公庁の基準なので、大量の提出文書が発生

…など、

厄介事が山ほど発生します。

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事務局からの面倒くさい指摘が大量に発生した事例
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うちで担当させていただいた具体的な事例をご紹介します。
HALAL食品を輸出する計画を作った会社さんが採択されたのですが、
採択後に事務局から「HALALは民間資格だから、専門家経費は計上できない」と指摘が入りました。
日本ではそうかもですが、世界だとそんなことはなく公に認められた認証です。
しかもHALALがメインテーマで申請・採択されているので、計画にこの費用が発生することは明らかだったのです。
でも、後から計上不可となり事務局と揉めた事例がありました。
こういった後から払えない・払える　関連のトラブルが結構発生することがあります。

なぜこのようなことが起こるかと言うと
経産省の担当の人は食品業界に詳しい人ではないからです。
頻繁に専門性に関してコミュニケーションエラーが発生しますし、申請書を100%理解して採択してるわけでも無いのかも知れません。
ですので、僕は最近、経産省系の補助金サポートを意図的に減らしつつあります。
農林水産省のほうが巨額で、なおかつ食品業界に特化しているので専門性がある方が担当にも多いからです。

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【実例　その２】官公庁の基準で必要な大量の文書が発生
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そして、もう１つ。
大量の文書が発生する問題の事例をお伝えします。
事業再構築補助金でシステム開発を採択した人の事例がX (旧Twitter) で話題になっていました。
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事業再構築補助金でシステム開発を行うと、実績報告で以下の書類を求められます。
要件定義書、仕様書、作業工程表（日毎のガントチャート、人工コスト入り）、
システム全体構成図（H/W、M/W、 N/W構成、実行される環境場所） 、
ディレクション概要書、デザインカンプ一覧、作成された画像一覧、作成された素材一覧、リリース作業概要書、
下層ページの一覧、取得されたドメインの一覧、ドメインを取得したサービスプロバイダ名、契約年数、
利用したオプション、サーバー事業者名、プラン、保存容量、転送量一覧、LP構成概要書、開発ツール、
データベースは何を使用しているか、設計書などの目次
…などなど、
まだまだ10文書以上求められています。
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真面目にこれをやろうとするとそれだけで100万円くらいかかります。
特にこの補助金を使う会社の層は、事務処理能力が大きくない会社が多いはずです。
そんな中、期限付きで【約12ヶ月】以内にやらないといけません、、
この対応は正直、現実的じゃないですよね。。
ですので、世の中には、せっかく補助金を採択できても面倒くさくて受け取らずに終わってしまったり
または採択した時はあれほど嬉しかったのに、あとからしんどすぎて後悔した..なんてケースもよく聞くのです。

そこで最近は、ここに悩む会社をサポートするべく
「交付申請」〜「実績報告」のサポート体制を弊社内で用意しました。
今は食品業界のみならず、その他の業種においても本手続きをサポートしています。
もしこのメルマガを読まれている方、またはその身の回りの方で
「事業再構築補助金」採択後の対応に悩まれている人がいましたら
ぜひ以下からご相談ください。
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【事業再構築補助金】
採択後サポート

交付申請・実績報告までトータルで書類作成をサポートします。
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(平日・休日問いません）
(同じ日の別の時間でも大丈夫です）

お電話でのご相談も受け付けております。
電話番号：080-3939-8081 (代表北條直通)

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それでは、またメールします。
本日もありがとうございました。

北條　竜太郎