2023.08.31 ネット活用

【補助金活用】ネットで売れる商品を作りたい方へ

こんにちは、北條です。
今回は、

・ネットで売れる商品を作りたい方
・ネット通販を始めたい方
・補助金を使って事業を拡大したい方
には嬉しい内容です。

さて前回は、ネットで売れる商品の特徴をお伝えしました。
多くの会社は、店舗で売れてるメイン商品をそのままネットに並べている状態です。

ですが、それではなかなか商品は売れていきません。
なぜなら、「店舗」と「ネット」では、売り方が全く違うからでしたね。

例えば、店舗で売っているのであれば、

・実際の見た目
・匂い
・質感
・手軽に買える
・店の近さ

など、色んな要素が相まって商品を買ってもらえます。
でも、ネットではそうは行きません。

事前に触ることも、実物を見ることもできないネットでは、「他と違った価値」を感じることがなければ選ばれにくい特徴があります。

例えば、なんの変哲もない団子。スーパーで売っていたら、「試しに食べてみよっか。」で買ってくれる人がたくさんいます。

でも、ネットで売ったとしたら、

・わざわざネットで買う必要ないよね
・送料かかるし味がイマイチだったら嫌だ
・どうせ買うならもう少し良いやつを買おうかな

となってしまいませんでしょうか?

ネットでは、

・触れない
・試食できない
・匂いはかげない
・送料があるから気軽に買えない
・同じような商品がたくさんある

このような状況です。
ネットでは、

・触れなくても
・食べてみなくても
・食べたことがなくても

価値が伝わる商品にしなければいけないのです。

そのために、「視覚」にアピールする必要があります。
・見た目を特徴的にしたり
・「和三盆」「丹波栗」「すっぽん」「トリュフ」など価値がわかりやすい高級素材を使ったり

価値を創出する必要があります。

ですので、ネットでしっかり売上を作りたい!という会社さんは、ネット用の商品を作る必要があるというお話をしました。

===================

そこで、、商品開発に使える補助金をご紹介します。

===================

ただ、ネット用に新しい食品を作るといっても、

「設備投資にお金がかかる…」
「開発費用も人件費もかかる…」
「どんな商品なら良いのかわからない…」

そんな想いをお持ちかもしれません。

ですが、ご安心ください。

実は食品メーカーが活用できる補助金は豊富にあります。
きっとご存知でなかった補助金もあると思います。
また、もしご存知だったとしても、

補助金を使って、どういう商品を作っていけば良いかわからない..
とこれまで思われていたかもしれません。

この辺りのノウハウは、どうしてもメルマガでは伝えるのが難しく、個別の状況をお伺いしないとアドバイスしようがない内容です。

あと、この時期に開催するのは理由がありまして、実は、今年、補助金の要件変更があり、応募のハードルがグッと下がっているからです。

おそらくご存知の最大6000万が取れる「事業再構築補助金」ですが、

これまでは、コロナで売上が大きく下がった会社のみでした。

でも、食品メーカーは日常に密接に関わっている業界なので、コロナ禍でもなんとかやりくりできた会社も多かったのではないかと思います。
ですが、この条件が今回無くなりました。

つまり売上が下がっていなくても申請することが可能になり、大幅に対象企業が増えたのです。

次の公募締め切りはもうすぐかもしれません。

そのため、もしご興味がありましたら、弊社で無料相談を実施してますので、ご相談ください。
ちなみに、補助金の活用用途は商品設計じゃなくてもOKです。

これまで弊社がサポートしてきた用途ですと、、、

・昆布メーカーさん→料理教室の立ち上げに活用
・和食屋さん→レトルトネット通販開発で活用
・ハムメーカーさん→惣菜開発に活用
・菓子卸さん→海外展開するために活用
・惣菜メーカーさん→冷凍食品開発に活用
・菓子メーカーさん→業務用菓子ネット通販構築に活用
・あられメーカーさん→有機あられの開発に活用
・醤油メーカー→有機調味料の開発と海外展開
・タクシー会社→冷凍食品や惣菜を開発製造しテイクアウト・デリバリー販売を行う事業構築に活用

…と挙げるときりがありませんが、
色んな用途で補助金の採択をお手伝いしてきました。 (2021年〜2022年で36件採択/40件申請)

なので、

「どんな使いみちをすべきかわからない」
「作りたい商品も決まってない」
「ネット通販ではなく、海外進出などの別用途で相談したい」
「使いみちが決まっているけど、何をどの順番で行えばいいかわからない」

どんな形のご相談でも大丈夫です。
事業再構築補助金は締め切りがありますので、お早めにご相談ください。

それでは、お待ちしています。
北條 竜太郎

お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。