2025.06.20

【ご案内】新しいタイプの外国人雇用にご興味がある方へ

こんにちは、北條です。

前回のブログでは、食品業界を取り巻く人手不足の現状と、その背景にある構造変化についてお伝えしました。

今回はその続きとして、今後ますます重要になる外国人雇用について、
特に2019年からスタートした「特定技能」という新しい制度に焦点を当ててお話します。


食品業界で進む「大量生産化」と人手不足

人手不足の背景には、単に人口減少や地方の過疎化だけでなく、
食品業界が“大量生産化”の時代に入っているという流れがあります。

  • コンビニやスーパーが大型化

  • 取引先が求める供給量が拡大

  • 食品メーカーにも“規模拡大”が求められる

しかし、労働人口は減少の一途。
今後ますます日本国内の人材だけでは限界が来るのは間違いありません。


外国人労働者の立ち位置が変わる

これまでは“低賃金の労働力”と見なされていた外国人労働者。

ですが、今後5〜10年で、企業が争奪戦を繰り広げる貴重な人材に変化していきます。

そして、そんな時代に人材を確保できるのは、

  • 外国人が働きやすい

  • 定着しやすい

  • 受け入れ体制が整っている

こうした企業努力をしている会社だと強く感じています。


外国人労働者には2つの種類がある

外国人雇用といえば「技能実習生」を思い浮かべる方が多いかと思いますが、
実は2019年に始まった「特定技能」という新たな制度が存在します。


特定技能とは?

  • 日本語レベルが高く、即戦力となる人材

  • 技能実習生よりも幅広い業種に対応可能

  • 優秀な大学卒業者も多く、安定的に活躍が期待できる

たとえば、ミャンマーなど政情不安な地域では、
高学歴でありながら就職先がない人が日本で働く手段としてこの制度を活用しています。


「技能実習生」と「特定技能」の違い

項目 技能実習生 特定技能
対応職種 限定的(外食業不可) 幅広い(外食業も可)
日本語レベル 不問(低い場合が多い) 一定以上(試験合格者)
在留期間 3〜5年 最大5年(技能実習後+特定技能で最大10年)
賃金水準 最低賃金でOK 日本人と同等レベルが望ましい
転職の可否 原則不可 可(マッチングミスによる離職もあり)

どちらを選ぶべきか?簡単な目安

  • 外食産業で雇いたい → 特定技能

  • 賃金を抑えたい・熟練不要 → 技能実習

  • 日本語でのやり取りが必要・少人数チーム → 特定技能

特に地方の中小食品メーカーでは、

  • 日本語での指示が必要

  • 刃物や機械操作などの手技が重要

  • チームワークや距離感が近い

という現場が多いため、特定技能のほうがマッチする可能性が高いです。


特定技能採用を検討している方へ:無料説明会のご案内

今回、特定技能に関して豊富な実績を持つ専門家の方と連携が取れました。

しかも、単なるマッチングだけではなく、

  • 社内体制の整備支援

  • 日本人向けの外国人対応研修

  • 外国人向けの入社後の日本語・業務教育

といった総合的なサポートを提供できる体制が整っています。


無料説明会の詳細

内容(60分・オンライン)

  • 「特定技能外国人」とは?

  • 技能実習生との違いと活用のメリット

  • 採用に必要な社内整備とは?

  • 採用までの具体的な流れ

  • 外国人採用マッチングサービスのご案内

担当者:
株式会社アカネサス
代表取締役 北條竜太郎

形式:
Zoomによるオンライン開催
※平日・休日問わず、希望日時で調整可能です


参加方法・お申し込み

以下のフォームより、複数のご希望日程をご入力ください。
追ってこちらから日程調整のご連絡をいたします。

🔗 ご予約フォーム:
https://akanesasu.co.jp/gaikokujinkoyou

📞 お電話でのお問い合わせ:
080-3939-8081(北條直通)


今後、外国人雇用を考えている方は、まずはお気軽にご相談ください。
ご参加を心よりお待ちしております。

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