こんにちは。
アカネサス代表の北條竜太郎です。
全3回にわたってお届けしてきた
「成功の方程式」シリーズ。
最終回となる今回は、
これまでの構造式をもとに
**「自分はどこに注力すべきか?」**を解説します。
目的はただひとつ。
限られたリソースで成果を最大化する──
「一点突破」戦略を見つけることです。
成果(R)= M × (C × K)^α × E × S^β
この式は、
売上・信頼・影響力・健康といった
あらゆる「成果」の構造を説明できます。
そして重要なのは、
すべての要素が“掛け算”で成り立ち、
αとβが指数として効いてくるという点。
つまり、どの要素を伸ばすかは足し算ではなく、
構造全体で見て判断すべきなのです。
自分の現状を「構造」で捉えるには、
次の7つの問いに答えてみてください。
| 項目 | 自問すべき内容 |
|---|---|
| M=マインドセット | 折れない心・続ける力はあるか? |
| C=能力 | 構想力と実行力、どちらが弱い? |
| K=知識 | 業界構造・制度・因果関係をどこまで理解しているか? |
| α=翻訳指数 | 知識を“動ける戦略”に変換できているか? |
| E=環境 | 時間・資金・人脈・健康のどこが足りていない? |
| S=市場適合度 | 自分の強みは今の社会ニーズと一致しているか? |
| β=市場波乗り指数 | いま立っている市場・テーマに“波”は来ているか? |
知識はあるのに成果が出ないタイプ。
インプット過多・アウトプット不足の傾向。
対策:
仮説→実行→検証の高速ループを意識する
思考を「言葉」と「図」にして整理する練習をする
報酬より修羅場、現場での試行回数を増やす
努力しても成果が出ないのは、
「正しいことを、間違った場所でやっている」から。
対策:
隣接分野への応用や新しい市場の探索
同じスキルを“別の文脈”で活かせる場を探す
SNS・顧客の声・応募理由などから「今、誰が困っているか」を把握
やるべきことは分かっているのに続かない。
原因は思考力ではなく、体力と環境です。
対策:
睡眠・食事・運動を再設計する
事業以外のストレス要因を明確にして排除する
「やる気」よりも「やれる状態」をつくる
「もっと頑張る」「やる気を出す」──
それでは成果は上がりません。
構造を変えることです。
指数がかかるのはたった1か所でも、
その一点を変えれば成果は指数的に伸びます。
これが、戦略的に努力するということ。
そして「テコの一点」を見つけることこそが、
本当の戦略です。
次に取るべき行動は、
「何を学ぶか」でも「どこへ転職するか」でもありません。
まずは、自分の構造を見つめ直すこと。
そして、最も小さな力で最も大きな成果を生む一点を見極めること。
それが、あなた自身の**“テコの一点”**です。
今回のテーマ「成功の構造式」は、
誰かを教えるための理論ではなく、
私自身の実感でもあります。
筋トレ歴は長く、
ベンチプレスは120kgを上げるほどの筋力があります。
それでも、内臓脂肪の多さからアトピーが悪化し、
姿勢が崩れ、全体のパフォーマンスが低下していました。
栄養療法とトレーニングを組み合わせて減量に取り組み、
肌の状態は大きく改善。
そこで気づいたのです。
体調こそが、成果のボトルネックだった。
ビジネスの運転資本は、まず自分の体。
体調を軽視した瞬間、思考の精度も判断の速度も鈍ります。
そして、最終的にすべての変数がつながっていることに気づくのです。
北條竜太郎
アカネサス株式会社 代表
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