2025.09.01

純資産1500億円の起業家から学ぶ成功のコツ

こんにちは、北條です。

前回のブログでは、

  • 好きなこと

  • 得意なこと

  • 夢中になってやってしまうこと

このような「内側から湧き上がる動機」で仕事を選ぶことが、
成功の分かれ道になるというお話をしました。

一方で、

  • 儲けるため

  • 生活のため

  • 社会のため

  • 親のため

といった“外側の動機”で選んだ仕事は、続かないことが多いのも事実です。


アレックス・ホルモジの「達成の6フェーズ」

そんな中、先日ある動画に出会いました。

🎥 純資産1500億円の男 アレックス・ホルモジが教える「達成の6フェーズ」

アレックス・ホルモジ氏は、30代で1500億円以上の純資産を築いた起業家。
その彼が語る「人が成功するための6つのステップ」がとても腑に落ちたので、共有したいと思います。


成功までの「6フェーズ」

  1. 根拠のない希望

  2. 情報による絶望

  3. どん底経験

  4. 失敗

  5. 根拠のある希望

  6. 達成

ポイントは、3.どん底経験のあとにどう動くか。


成功者 vs うまくいかない人の分岐点

成功者の場合:

  1. 根拠のない希望

  2. 情報による絶望

  3. どん底経験

  4. 根拠のある希望

  5. 達成

うまくいかない人の場合:

  1. 根拠のない希望

  2. 情報による絶望

  3. どん底経験

  4. 失敗(で諦めてしまう)

つまり、「どん底のあとに行動を止めるかどうか」が明暗を分けるわけです。


「義務感の仕事」がうまくいかない理由

人は困難にぶつかったとき、
内側から「やりたい!」という原動力がないと乗り越えられません。

たとえば、

  • 家業だから…

  • 家族のために…

  • とにかく儲かるから…

このような理由だけで始めた事業は、厳しい局面で心が折れてしまいがちです。

義務でやっているビジネスほど、壁にぶつかったときに諦めてしまう

だからこそ、自分の中から湧いてくる情熱・好奇心を燃料にできるかどうかが、成否の鍵になります。


成功の鍵は「行動を止めない仕組みづくり」

私が最近特に意識しているのは、

いかに「行動を止めない環境」を自分に作れるか?

これに尽きます。

そのためにまず必要なのは、

  • 自分に合ったタスクは何か?

  • 苦手な仕事を無理してやっていないか?

を見極めることです。


「適性」を知ることが、継続への第一歩

自分の特性を知るために、私は適性検査を受けました。

一般的には求職者向けのものですが、経営者であっても「自分を知る」ためには非常に有効です。

  • 自分はBtoBとBtoC、どちらに向いているのか?

  • 数十人を束ねるタイプか、少数精鋭で動くのが合っているか?

こうした見極めができると、「苦手」を手放し、「得意」に集中できるようになります。


苦手な仕事に挑むとどうなるか?

苦手なことをやっていると、壁にぶつかったときにそれを乗り越えるエネルギーが出ません。

つまり、

  1. 根拠のない希望

  2. 情報による絶望

  3. どん底経験

  4. 失敗 → 終了…

というパターンに、はまりやすくなるのです。


まとめ:成功とは「構造を作ること」

成功とは、才能やスキルよりも、
**「自分が成功しやすくなるような構造や環境を整えること」**に尽きるのではないでしょうか。

  • 自分に合った仕事をする

  • 得意に集中する

  • 苦手を手放す

  • 情熱の続くことをやる

これらを意識して、「行動が止まらない自分」をつくっていくこと。

ぜひ、あなたのビジネスにも取り入れてみてください。

それではまた。

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